鉄人28号は操り人形か?

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なんだかんだで
鉄人がらみの話題が五日目…
自分でも五日も続くとは思いませんでした


●鉄人26号の回で
26号には話す機能→電子頭脳?や目から光線の機能があるのに対し

28号は頑丈なだけで、只.操縦されるだけの単純なロボットの様な印象になってしまいました。


基本はそうなのですがその実

逐一操縦されてなくても、ときに自立行動を取る事も出来る様なんですね。


特にその傾向の顕著な場面が
ファンにもよく知られる…ファイア二世との対決シーンです


※パガオニアで開かれたロボット見本市。
参加ロボット達の性能比較のため、
ホワイト・バッファロー山の頂上へ行き、帰ってくるスピードを競うことになった。

少し前に出発していたファイア二世を追って一斉にスタートする参加ロボット達

中腹…空を飛べないファイア二世の上空を追い抜こうとする後続ロボット達を

あろうことか
ファイア二世はことごとく破壊する暴挙に出るのであった

予定時間を過ぎても一台も帰ってこない事態に
鉄人28号の背中にカメラを付けて撮影飛行を依頼する声が出る…

出発した鉄人がファイア二世の上空に差しかかり
二世の攻撃は開始された。

これに応戦する鉄人!
激しい闘いが開始されるのであった。



て.事でですね

ここでのカメラは後で現像するタイプのもの…
つまり
山での出来事は誰も把握出来ない状態でのレースだった訳で
全てのロボットが山頂への往復を逐一の操縦下ではなく、自己判断で行動出来る能力を持っていたと考えられます

さらに鉄人の場合
攻撃に対しての対処…かつ
必要を感じて反撃行動に移る判断力
闘いの各動作…

これら全てを、正太郎の指示なき状態で
鉄人28号は行動出来るんですよね。

しかも戦闘後はしっかり役目を継続して帰還するのです。

嗚呼…
28号…
なんて高性能なんだよ君ったら

ね!…只の操り人形でないのは明白でしょう?

鉄人28号はみんなが思ってる以上に高性能で.たよりになるロボットなのさ