沢山の外国番組が放送された事はご存知のところですが
やがて国産ドラマの制作力がつくと共に姿を消して行きました。
さて話はここからです
その20年～前後経ってからでしょうか…
ゴールデンタイムは国産ドラマで埋まりましたが、
深夜枠はそうではありません。
ナイトドラマなんてのが作られる様になったのは、つい最近のこと、、。
で、そのころの深夜は外国ドラマの再放送が闊歩していた時期があったのです。
『宇宙大作戦』『スパイ大作戦』『スペース1999』『ワンダーウーマン』『ボナンザ』(カ－トライト兄弟)…
『25世紀の宇宙戦士キャプテン・ロジャーズ』（バック・ロジャーズ）に至っては、あたしはこの時間でしか観たことがありません。
で、、、
そんな番組の一つ
『ロックフォードの事件メモ』に主演された
ジェームズ・ガーナーさんが先日亡くなられたんですね、、。
私は、見ていたわけではないのですが
当時参加させてもらってた、『宇宙大作戦』のファンクラブのトップの方（キャプテンと称します)が観てられた関係で記憶に残るところ、、、。いわく相方役も良いのだそうな。
そうそう、ロックフォードの声が名古屋章さんだったこともあたしの記憶に、より親しみが残ったんですな。
あたし的にはガーナーさん、
以前取り上げたス－パーマリオネーション…サンダーバードの前身番組
『海底大戦争（スティングレイ）』
の主人公の
人形の顔のモデルであった事ですね。
こちらはリアルタイムで毎週見ていましたし、、。
(垂れた眉毛が似てるでがしょう？
）
右端
まあそんなこんなで
こんな枠があった事で
宇宙大作戦のリアルタイムを知らない世代など
新しいファンが生まれる原動力になる放送枠で御座いました。
今もって、
なかなか意義ある時間だったと思っています。
