親子丼
本日のお昼は昔ながらの食堂にて親子丼を食しました。
というのは昨夜のドラマが
親子丼が前面に出てくるもので
何度も親子丼が登場するんですよね。
それが東京風の親子丼なものだから、気持ち悪くて…
で、食したのが定番の京風丼
具材的差異は
・東京の玉ねぎ…京都は笹切り九条ネギ
・上に乗ってるのは三つ葉?…京都は粉山椒
まあこれくらいはあまり気にならないのですが
問題は呼び名です
・東京はオヤコドン 京都はオヤコドンブリ
ドンとドンブリ
この音的違いは以前から知ってたものの
ドラマ一話の中で何回もこれでもか!とばかりに耳にぶち込んで来られると、、
キツいんですわ!
で、今日は老舗のみやこ食堂で気分治しに食べたって訳…。
自然な流れで店員さんの口から親子どんぶりって言葉を聴けて気持ち良かったです。
(税込500円なり)
さて、帰り道
気を持ち直した勢いで、
買い物途中にある別の区にある同じ名前の食堂の前を通りたくなりました。
行って驚き、閉店の貼り紙が玄関に。
先月末で閉められたそうで…つい最近ですよね!、高齢化が原因でした。
そうなんです!!
近年、老舗の町の食堂が相次いで閉められ、減少の一途を辿ってそうなのです。
京都でも普通に「◯◯ドン」と呼ぶ時代が
すぐ目の前に迫ってるのかも知れません。