「伊賀の影丸」第一部が、コンビニ本で小学館クリエイティブから発売されました。
コンビニ本としては先の秋田書店版に次ぐ二度めになりますか…。
面白い事に同じ話でも出版社が代われば紙面も変わる…。
●半蔵様の顔が違う（今回のが連載時の顔）
●今回の画面には、網処理や薄墨が多いが…秋田版はそうでもない。
こんな違いは
秋田版がサンデーコミックスを、小学館版が復刻BOX（つまり東邦図書出版社の単行本）をベースにしてるからだと考えられます。
かくして
元が違えば結果も違う・状態に…。
他にも
●(第一部の)タイトルの違いや
●本編の章ごとの小見出し
●コマの違いもあります。
●本の表紙絵も違うのですが、面白い事に秋田版の第七部のと同じ絵を使っています。今回は第一部なのに何故第七部の絵を使ったのでしょうか？
…考えられる事としては
秋田版から最初に出たのが第七部だったので、最初繋がりで…と、くらいにしか思い当たりませぬ
…
●対戦表の有無も違いますし、他にもいろいろ違いはあるのでしょう…
共通するのは影丸が虜になるくだりが、カットされてる事
姫宮部落の名前が姫宮村に変えられてる事等…
こんな違いを楽しむファンもいればそうでないファンもいるでしょう…
まずは、普通に楽しむのが基本ではありますよね…
追記
巻末に連載扉絵集があるのですが、第二部のもので、、何故に第一部でなく第二部なのか、これも謎でおます、、。
