昭和の少女雑誌展

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「昭和の少女雑誌展」へ行って来ました。


京都の太秦にある私設図書館で10月26・27日の2日間限定での催しでした。

昭和30年前後の少女雑誌「少女」「少女クラブ」「少女ブック」、それと映画雑誌の計四種類・19冊…
加えて当時のアイドルや俳優・女優のブロマイドも展示されました。

手塚さんの「火の鳥」や横山先生の「白ゆり行進曲」等が掲載され、当時の紙や印刷感を手にとって見ることが出来るのです

※※※さて当日、到着してドアを開けようとすると中から談笑の声が…

入館してみると先に来館した方々は何れも当時の読者世代のご様子
話に花が咲いてるようでした。
私の入館後、人が入れ替わっても共通して感じられたのは
人生の荒波を乗り越えてきた穏やかな笑顔…

懐かしい本や想いに漏れる笑顔…穏やかな会話。

ギスギスした現代社会とは別の空間の様でした
健康であるなら、歳を重ねるのも悪くないかと…


残念ながら再度の催しは当面ないのだそうです。
館主さんが体調を崩しぎみな上に、今回の展示物も図書館所蔵ではなく知人の方のだそうで…定例化は難しいのでしょうね…

またいつかどこかで
このような心のふれ合える催しが行われる事を願って帰路につきました。


1:表紙には松島トモ子や鰐淵晴子ちゃん

2:ズラリ近藤圭子並び