ウルトラマン、月光仮面、豹の眼、~宮田洋容グラフィティ

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はい。
また 金メダルへのターン!話題 から少しそれまして寄り道です。


金メダルへのターン!、合宿所のコック長を演じた宮田洋容さんの他作品出演画像です。


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月光仮面』1958~1959

月光仮面内でも幾つもの役をこなしておられますが
中でもこの「ハンチングの由(よし)」役が有名。
生きる道として悪と正しさの狭間で葛藤するも、銃弾の中を善へと駆け抜けた様は見どころとなりました。
今わの際に月光仮面の素顔を見せてもらう…唯一素顔を見た人物であります。


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『豹の眼』1959~1960

月光仮面の後番組で、同じく大瀬康一主演の宣弘社作品。
画像右はヒロイン錦華(演 近藤圭子


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ウルトラマン』1966~1967

あの、怪獣殿下の両親として
音曲漫才の相方である布地由紀江さんと共に夫婦役で出演。

布地さんは月光仮面第五部のカボ子役でも出演され、宮田さんも同五部に二部のハンチングの由とは別の役で出演されています。
布地さんは元々美人歌手でもあったそうで 
本来三枚目の役処であるにもかかわらず、歴代カボ子の中では色っぽさが滲み出たカボ子だった気がします。

そんなお二人の本芸…漫才を私は見たことがありません。
役者として活動された月光仮面の時代に我が家はまだテレビ受像機を買うに至らなかった事、
関西の我が家と、おそらくお二人が関東での活動と云う地域的距離感、、。

わずかな時代と距離のすれ違いといったところでしょうか。
もっとも私、とんねるずの本芸も見たことがない気もしますから、宮田さんの時代となると、さもありなん、、なのでしょう。

でもここの画像のように役者さんとしては
少年時代を彩っていただいた忘れ得ぬ方となっております。