実体化するプロレスラー

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力道山や猪木、ジョージ高野のように
実在プロレスラーがドラマ世界に出演した事を先日書きましたが、
逆はどうでしょう?

漫画やドラマのキャラクターが
実際のリングに上がるパターンです。

●「タイガーマスク」や●「獣神サンダーライガー」が有名成功例となったので
もう特別な物ではなくなりましたね。

でも最初はどうするんだろうと思いましたよ、
一口に「タイガーマスク」と云っても
漫画やアニメの様な虎の顔を立体的に再現するのだろうか?
…とかね。
だって、ヒーロードラマの『豹の眼』を見て育ってるから、そのマスクマンの「豹(ジャガー)」の造形は普通ののっぺりしたマスクに豹の顔を描き込んだのではなく
しっかり鼻・口が高く立体的になっていたので
レスラー「タイガーマスク」も立体造形をとるのか、フラットなマスク生地に図柄としての虎に止めるのか、…結構気になったのです。

脱線しました。
実在化のキャラレスラーとしては、先の二例以外にもありますよね。

たとえば
●「ウルトラマン」や●「ウルトラセブン」なんてレスラーがいました。
あまりビッグにならなかったけど、もし強くて有名になってたら
ウルトラマンレオ」とか「タロウ」、「オーブ」まで続いたでしょうか?

あの
●「キン肉マン」も一度新日プロに登場したのを放送で見た想いがあります。
結局大人の事情で「ストロングマシン」に変わってしまいました。

近年のプロレス漫画●『アグネス仮面』も
一度全日マットに登場したそうです。

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アメリカSFドラマで『V』(1983年)ってのがありまして
その宣伝ビラの様なものに●覆面レスラー「V」がマットに登場するとして選手のカラー写真が掲載されていました。
(全日だったか…記憶が彼方ですが)
実際どうなったのか気になっています。

ヒロインドラマからは
●「仮面天使ロゼッタ」。

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ロゼッタのライバル的な「漆黒のフレイア」と云うキャラ共々女子プロレスのリングにて試合をしてるんです。

「V」や「ロゼッタ」は
ビデオソフト発売等のキャンペーン臭がしたので、最初から一時的な企画だった気が…?。


そういえば
新日本プロレスの初代「タイガーマスク」の時、「ブラック・タイガー」って強敵がいましたね。
主人公の黒バージョンは気を引きます。
(それを言えばそもそも『豹の眼』が元祖的作品でした。)
敵ではありませんが「ロゼッタ」での「フレイア」がそうですし
新作『タイガーマスクW』の「タイガー・ザ・ダーク」もそれっぽいのでしょうね。

あと、、
他にも漫画・ドラマ発のレスラーがいたら教えて下さいね。


ただ、、断言します!
けっこう仮面』だけは実現しないと思います。