若い時に親しんだ作家は、漫画や小説、映像作品のジャンルを問わず、愛着があるものです。
ＳＦ作家のレイ・ブラッドベリが５日に91歳で亡くなりました。
作品には
●華氏４５１度
●火星年代記
●１０月はたそがれの国（以前GREE日記にこの本の表紙絵を貼りましたね←調べたら2009/7/23でした）
●黒いカーニバル
●ウは宇宙船のウ
他
思えば当時
ＳＦ仲間がブラッドベリ好きだったのか、よく作品を推薦してくれたような気がします。
映画化の「華氏４５１」や
テレビドラマ(でしたよね?)の「火星年代記」が放送される前の期待感溢れる彼の顔…
いや、
私自身や仲間も含めて当時の年齢、当時の作品環境からは高揚するものがあった時代なのでありましょう。
画像は
βビデオテープ…短編「霧笛」を元に映画化され、「ゴジラ」に影響を与えたとも言われる映画
「原子怪獣現わる」(1953年)
（再生して画像貼りする気力がないっす
）そのかわりと言ってはなんですが…
今日はネット動画でその予告編を何度も観ていました。
ご冥福をお祈りします。
