「まさむねくん」のお正月

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昭和の漫画で
正月などの生活感を描くのは
「ヒーローもの」より「ゆかい漫画」の受持ち分野でしょうかね。

お餅つきに始まり、
鏡餅、門松、みかん、お雑煮、羽根つき、凧上げ、すご六、福笑い、かるたとり、コマまわし、火鉢で餅焼き、お年玉、年始まわり、獅子舞い、猿回し、雪だるま、雪合戦…
今ではその多くが見れなくなってしまいました。
そう思うと漫画は確かに文化の証言者ですね。

前回画像の「ナガシマくん」のわちさんぺい氏も毎年楽しませていただきましたが

特にお正月風景を描いて印象強いのが
双子の漫画家・山根赤鬼、青鬼のお二人です。

今回は多くの作品の中から
「まさむねくん」のお正月です。



あ、
昨年末の30日に我が家のお向かいさんが、お餅つきをしておられました。

餅つき機ではなく、リアルにお餅つきなんて何十年ぶりに見掛ける風景でしょう…
ちょっと良い気持ち…