獄門帳

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昨日いただいたコメントで名前が出た漫画
『獄門帳』の画像貼りです。

月刊「少年画報」に1964年頃、連載された時代劇です。

実は画像貼りの第一回くらいしか読んだ記憶がないのですが、
強烈な印象が今に残ってるのは、その絵柄のせいです。

シリアスな人物は白土三平風なのに対し、
コミカルな人物やタッチは当時の人気ゆかい漫画「あめん坊」にそっくりだったからです。

「あめん坊」の作者・平川やすしさんは
「金星金太」で名をなしながら、「獄門帳」を始める頃には「あめん坊」で、ゆかい漫画家としての知名度の方が定着していた気がします。

「獄門帳」ではそのあめん坊タッチを感じたが為に、作者の城宗房と云う聞き慣れない方は、平川さんの関係者か?別名か?と、この47年、疑問を抱えてきました。

今回画像アップにあたり改めて調べてみると、
やはり、平川さんの別名である事が確認出来ました。
(もしかするとパソコンを買った近年に確認して安心した後、その事を忘れた可能性もありますが…
何れにしても、これでもう忘れないでしょう。(元々記憶力欠如の私なのに歳と共にそれが加速しますね…なさけないです)
 
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