『金メダルへのターン！』8
演者特撮組、今回は実況席編です。
本作は水泳競技のスポコンドラマなので
ライバル対決や必殺技が飛び出す、試合のシーンは重要となります。
その展開を視聴者に、より迫力を感じて見てもらうためか、テレビ中継が組まれるとは思えない小さなものや予選まで、
全てを実況席による実況アナウンスの形で見せて行くのであります。
その実況席担当が今回のテーマ。
1解説者の北島さん。
水泳競技中、初めて特殊な技が出された時、アナウンサーに振られるや
「そうですねえ、、ジャンピング飛び魚ターンとでも申しましょうか、、」
等と競技中に即座にネーミングをしてしまうという、
目立たない存在に見せて、実は当スポコンドラマの核心を握ってるお方なのであります。
演：石田茂樹さん
三大怪獣 地球最大の決戦、ゴジラ エビラ モスラ南海の大決戦、ゴジラ ミニラ ガバラオール怪獣大進撃、
フランケンシュタイン対地底怪獣、奇巌城の冒険、
ウルトラＱ、怪獣ブースカ、怪奇大作戦等多数の特撮作品の出演実績を持たれます。
※息子さんがあの石田太郎さん。
2実況アナウンサー
演：逸見政孝さん。
フジテレビ局アナ時代の逸見さん。
本作では画像のように必殺とおぼしき『立て肘実況』が印象的である。
他にはミラーマン出演
3ここで、
2と比べていただきたい。同じ逸見さん、同じ立て肘実況でありながら違いが判りますでしょうか？
…ふふふ、
2では、裸の薬指であったのが3では、これ見よがしに指輪が煌めいているのであります。逸見さん、ご結婚をこのドラマが始まった年にされています。
ここから、あのビッグな司会者への道のりを歩むべく、助走を踏み出した時期だったのではないでしょうか。
つづく
