それぞれの年末

この一年を振り返ってみると


いやいや今年も沢山の有名人が亡くなられました、、、。

テレビ等で大きく取り上げられる方もいらっしゃれば
個々人で想いを感じる方、それぞれなんですが

私にとってもそんなお方がおられました。

山内久司さん(8/13没)
必殺シリーズ等を世に送り出したテレビプロデューサー

個人的感傷ではありますが
2008/7/26に京都の花園大学
『時代劇ヒーローの変遷』
との題目で講演されたのを拝聴に行かせていただいたんです、。
(※画像はGREE日記として7/29にupしたもの)
イメージ 1


亡くなられて感じるのが、また貴重な昭和の記憶が消滅してしまった、、と。
講演などは撮影されていると思うので
氏に限らず、多くの講演の内容知識が簡易に見れるライブラリー、あるいは動画サイトの整備が出来ればいいな、、、と。


川北紘一さん、(12/5没”)は
ゴジラシリーズをはじめとする特撮監督。
円谷英二監督亡き後、東宝特撮は途切れる事なく作品を送り出して来ました。
亡くなって3日後、
12年振りに国産ゴジラ映画の新作が制作されると報じられました。
すでに他の特技監督でも作られているとは云え
次の次…あるいはそのまた次へとバトンを繋ぐ時代になったのだなあ、、と、しみじみ思うしだいで御座います。


■ビルナ・リージさん(12/18)
女優さんです。
まともに映画館に行かない環境だったアカエイでございますが
ある時
同級生の夜久君に借りた「ボーイズ・ライフ」という雑誌に写真が載っておりまして、
スタイルの良さと変わった名前から記憶に残ってしまったんですね。
機会があれば出演作品を観せていただきたいと思うしだいです。
そして、
夜久君、、、元気??


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次々と時間が経ち、「今」が「過去」と化す、
貴重な知識や体験の記憶が霧散して行きますね、、。
本当に昭和は無くなってしまう、、確実にね。

せめて皆様、少しは抗ってやりましょう?
 
 
 
※追記
ゴジラの川北監督に対し
大魔神森田富士郎監督(本編・特撮共)も今年6月に亡くなられました。
特撮受難の年でもありましたね。