江利チエミさん主演の映画
『サザエさん』シリーズの放送を視てたら
サザエさんが大阪に行く話で
なんと、『番頭はんと丁稚どん』の四人と絡む場面がありました。
『番頭はんと丁稚どん』とは
当時大人気の関西コメディドラマで、
最高視聴率82%とも言われるお化け番組。
映画も4作品作られている、大村崑さんの代表作でもある。
(そして江利チエミさんの『サザエさん』も映画版にとどまらず後にテレビドラマ化されるのだ。)
その番頭はんと丁稚どんの世界に短時間とはいえ、サザエさんが訪れて話すという…
まあ、ドリームマッチな世界で御座いました。
この映画シリーズ、
さらなるコラボ
『サザエさんとエプロンおばさん』
としてタイトルから正面きったものまで作られます。
プロデューサーか監督さんか知らないけど凄い!!
東映の戦隊シリーズのVS映画よりずっと前なんだよ!
江利チエミさんは
原作者の長谷川町子さんに顔が似てるんです、
長谷川町子さんは分身とも言われるサザエさんとよく似てます。(今のアニメ版でなく、原作単行本の表紙の顔を見れば確かに似ている)
つまり、個人的に江利さんてサザエさんが現実に抜け出したような風貌と感じています。
無用ノ介と伊吹吾郎に勝るとも劣らない…と。
サザエさん
今回は関西編て事で
わが京都の嵐山も撮影されて映っています。
嵐山…
寅さんシリーズでも来てないのでは?