リーガルハイiN半沢直樹

前回のリーガルハイ第二回を見逃した件の続きとして一回目の視聴感想です。

第一回はしっかり視ました。

更にその前に番組宣伝とかも見てまして…
リーガルハイと半沢直樹の間には関連性があることに触れたりしていました。

番組・半沢直樹より前に放送されたリーガルハイの第一作で

同じ主演の堺が手にする通帳の表紙をズームすると「東京中央銀行」と書かれていたり
「500倍返し」(だっけか?)の言葉が既に発せられていたそうなんですな

元々パロディ色のある番組・リーガルハイ…、
今回のリーガルハイ2で半沢直樹ネタをパロって
「やられなくてもやり返す」…の台詞場面を番宣で流してましたが
「やられたら」ではやく(やられない)のに(やり返す)…って…やられてないならこちらが単に(やる)だけの事かと、国語的に不自然な気になりますが
リーガルハイの方が先に、意図的でないにしろ結果的に引用されたと捉えられなくもない事例が幾つかあるとなると…

不自然に聞こえる「やられなくてもやり返す」という台詞も
「(パロディを意図的に)やられなくてもやり返す」…という意味では少し聴きやすくなります。


まんまと番宣に乗せられて第一回を観る形になったのですが
その台詞は引っ張られたあげく最後の方で出て来ました。

でも最初にも見せ場が…

最初のスタート場面が
半沢直樹のラストシーンである、堺の険しい表情のアップと力の入った目…に繋げるようなアップから始まるんです。そしてカメラが引いて行きドラマが始まる…

意識して作ったんでしょうかねえ…?
見る側も意識しなければ素通りしてしまうイントロですが
でも多分、パロって…



元々パロ好きな番組ですから半沢だけに限りません

ゲストの松平健のアップに合わせてバックに暴れん坊将軍のテーマが流れる!
(これ、パート1からよく使われるパターンですが)
これにレギュラーの里見浩太朗のアップと水戸黄門のテーマで繋ぎ、迎え撃って欲しかった気が…



一応
第三回は録り逃しの無いよう気をつけます。