シャイアン~その4

【承前 西部劇ブームとシャイアン その4】

西部劇ブームが起こり、漫画界でも多くの西部劇漫画が生まれました。

◆ストップ!にいちゃんの関谷ひさし『シンジー』 ◆赤銅鈴之助、少年ジェットの武内つなよし『平原児サブ』 ◆巨人の星川崎のぼる『大平原児』 ◆スーパー・ジェッターの久松文雄『流れ星ビリー』 ◆矢車剣之助の堀江卓『ガン・キング』 ◆白土三平『死神少年 キム』 ◆藤子・F・不二雄『かけろセントール』
など

中でも異色なのは西部の街にそっくりな火星を舞台にした手塚治虫の『キャプテン・Ken』
SF作品でありながら 連載開始時は西部劇ブームの真っ只中で 第1回を見た当時は完全にブームを意識しての連載開始だと子供心に思いました。
(勿論普通に西部劇も描かれています)


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まあ、そんなこんなで西部劇ブームは大騒ぎでありました。