前回、
一つのコマに四人の作家のキャラクターが描き込まれた劇画の画像貼りをしましたが
劇画のプロダクション方式…
と、思いきや
漫画界でもあったじゃないですか、、、
スタジオ・ゼロ
トキワ荘グループによるアニメ制作会社であり漫画制作もしていた作家集団会社。
漫画部門での制作は
『オバケのQ太郎』『レインボー戦隊ロビン』などが有名
『オバケのQ太郎』は
藤子不二雄さんをメインに、石森章太郎さん、赤塚不二夫さん、つのだじろうさんらが描かれていますが
見直してみると、石森さんの絵がかなりの出番があります。
レギュラーメンバーのよっちゃん、ゴジラ、ハカセなんてのは氏でしょうし
その回のゲストキャラもかなりのウエートで出番多々でございます。
それでも、当時はさして違和感もなく楽しんでおりました。
また、
画像3などでは
後のドラえもん、のび太、ジャイアンの各キャラと三者の関係構図が既に成立していて興味深いですね。
今では、ドラえもんの名前ばかりが通っていますが
やはり
私世代に一世を風靡した『オバケのQ太郎』、、
ただ者ではありますまい