ドラマ・サイレーン感想

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先日最終回を迎えたドラマ・
サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』


ネットで多くの方の感想を見るのも
私のドラマの楽しみの一つですが
面白くもあり、小さな無理が多々指摘される作品でも御座いました。

ネットで上がってるのは
顔整形だけで気付かれずに他人になりかわれるのか?
声や身長差などに無理があると。

あとはよく聞かれる台詞
※お前が本当に殺したいのはお前自身だ
※守るものがあると人は弱くなる
 
後者は同じ松坂桃李主演の『シンケンジャー』でも似た使われ方があったそうな(私は失念してました)

前者も既に定番ぽいですが、今作の後に
最終回を迎えた『無痛』でも
類似の台詞があって、ニヤリとさせられました。

あと
最後の対決シーンで整形悪女が前の顔・姿に時々変わること、
変身か!!  との書き込みもありましたが
桃李の方が専門だぞ!と、思いつつ
これくらいの演出は許容範囲か、とも。
いや、
このシーンにはそれ以上に懐かしい感情が押し寄せてきました。

既視感の懐かしさ
それは昔々、
大阪毎日放送開局記念番組
子供向け時代劇『風小僧』
での場面だ

術により主人公の風小僧そっくりに化けた悪人と本物の風小僧との対決シーン。

対決中の悪人、時々化ける前の顔が垣間見えるのだ。

この記憶が、サイレーンの対決シーンで
頭の中で復活してしまいました。
まるで再現ドラマの様な重複感
…、いやん56年ぶりだわん。